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 安心の取組み

お客様に安心してバスに乗車していただくためには、乗務員と車両それぞれが常に健康な状態でなければなりません。厳格なアルコールチェック体制と健康状態の管理、車両の健康診断である整備・点検に万全の態勢で取り組んでいます。


確実な点呼の実施とアルコールチェックの取り組み

検査データと顔写真を同時に保存できる高性能なアルコール検知器によるアルコールチェックを、勤務開始前、終了後に確実に実施しています。乗務前日は「飲まない、飲ませない」を合言葉とし、月に一度は飲酒防止の日を定め本社事務員も点呼に立ち会うなど、飲酒運転の発生防止に全社で取り組んでいます。

アルコールチェッカー

掲示物による啓蒙もおこなっています。


定期健康診断と特定疾病の検査と治療の促進

全ての乗務員に対して、年2回の定期健康診断を実施するとともに、SAS(睡眠時無呼吸症候群)の検査実施と要治療者の治療状況の確認を定期的に実施しています。また平成29年度中には、検査を実施する疾病の範囲をさらに拡大する予定です。


法定整備を上回る整備体制

お客様に安心してご乗車いただくため、車両点検は自社整備工場での点検を中心に、法定の3ヶ月点検、12ヶ月点検(車検)に加えて、当社独自の取り組みとして年4回程度のシーズンイン点検及び1カ月点検を実施し、車両の点検に万全を期しております。またエンジンなどの整備に関して、メーカーの担当者を講師に迎え専門的な研修を定期的に実施し、整備担当者の技能向上に努めております。
自社工場を中心に車両の点検整備をおこなっております。


先進的な安全機器の導入

新規導入車両への車線逸脱防止、ふらつき防止装置などの先進的な機器に加え、全車両へのデジタルタコグラフ(運行記録計)、ドライブレコーダーの設置により常に運行状況を記録しており、法定書類作成に反映させるほか、運行記録を活用した乗務員教育を行っております。

ふらつき防止装置とドライブレコーダー(前面カメラ)

ドライブレコーダー(車内カメラ)

デジタルタコグラフ・ドライブレコーダー記録部
(矢崎エナジー製品)
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